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物流倉庫のラックの選び方がわかる!スチールラックの種類と仕様を解説


近年、EC市場の著しい成長などに伴って、倉庫ニーズが高まっております。

下記のような課題を抱え、倉庫の新設や移転/統合を検討されている方もあろうかと思います。
・オフィスや店舗バックヤードを倉庫として利用してきたが、在庫の規模が大きくなり保管しきれなくなってきた
・3PL業者に倉庫運営を任せていたが、事業規模が大きくなりコスト負担が増加してきた
・必要に応じて増やしてきた倉庫が各所に点在している、統合して効率化したい

今回は物流倉庫、特にEC物流での商品保管に広く利用されるスチールラック(中量ラック、中軽量ラック、軽量ラック)について、その種類と選び方を解説します。

※パレット保管用のラックであるパレットラック/重量ラックについては下記の記事をご参照ください。

パレットラック(重量ラック、重量棚)とは?

 

スチールラックの選び方

スチールラックを選ぶキーは「サイズ」と「耐荷重」と「天地段数」の3つです。それぞれ順番に解説します。

サイズ

スチールラックの「サイズ」は保管商品の荷姿と設置スペース(倉庫レイアウト)によって決めます。
各メーカー共通の規格サイズが存在し、細かな違いはありますが、各社ともおおよそ下表のサイズの商品をラインアップしています。

規格サイズ以外もオーダーすることが可能ですが、規格サイズと比較して、コストも納期も極端に条件が悪くなってしまいます。特殊な事情がない限り、規格サイズの中から選択されることをお勧めします。

天井高が高い倉庫では、4mを超える高層中量ラックなどが使われることも多くなってきました。

 

耐荷重

次に「耐荷重」を選びます。

耐荷重は棚1段あたりの均等荷重を示し、その性能によってスチールラックの名称が変わります。

耐荷重性能が高いほど、コストも増しますので、必要最低限の仕様に選ぶのがポイントです。

 

天地段数

最後に「天地段数」を決めます。

天地段数とは最上段も含めたラック1台あたりの棚板の数を示します。

天地段数は単純に保管商品の荷姿とスチールラックの高さによって決めます。保管商品を出し入れする際のクリアランスも考慮しましょう。

一般的な段数はH1800で天地4~5段、H2100で天地5~6段、H2400で天地6~7段となります。
棚段の高さは柱に一定間隔で設けてあるツメ穴の間隔で自由に設定が可能ですので、設置後でも自由に段数や位置の変更が可能です。

棚板はスチールラック部材のうち最もコストがかかっている部材となりますので、必要最低限の段数にするのが、コストを抑えるポイントです。

 

中古商品活用のすすめ

倉庫内のスチールラックは直接お客様の目に触れることはありません。

また、上述の通りスチールラックには、規格サイズと仕様があり、それさえ合っていれば、問題なく使用できます。

そのため、必ずしも新品である必要はなく、コスト削減の観点や地球環境への貢献を考えると、むしろ積極的に中古商品を利用すべきだと思います。

マテバンクでは中古の倉庫ラックを豊富に取り扱っています。

ご参考に中古と新品で、どのくらいの価格差があるのか調べましたので、下表をご参照ください。

(2018年07月調べ)

※新品相場として、大手工具通販サイト、ラック通販サイト2つの、計3サイトから仕様を揃えて金額情報を取得し、その平均値を適用している。

このようにマテバンクの中古を活用すれば、新品と比較して約5割程度、大幅なコスト削減が可能です。また、中古商品で必要台数がそろわない場合は、中古と新品を織り交ぜた提案も行っており、好評をいただいております。

スチールラックの導入をご検討中の方はぜひ一度、マテバンクの中古スチールラックで利用できるものがないか、確認していただき、選択肢の一つに加えてくださいますと幸いです。

 

 

 

 

スチールラックが不要になった場合も高値買取させていただきますので(※)、どうぞお気軽にお申し付けください。

※中軽量ラック(単体):3,500円前後/台、中量ラック(単体):4,000円前後/台